「表現者」という絆

「sotomi」展の準備のために現れた5人は、風貌も、性別も、好みも異なっているように見え、「いったいどんなつながりなの・・・?」と思ったのが初印象でした。
実はこの5人、美大、芸大に入ることを夢見て同じ予備校に通っていた仲間同士なのだそうです。
そして、展示会のタイトルである「sotomi」は、メンバー5人の頭文字であると同時に、それぞれが自分の内側から見た外の世界を表現するという意味を込めたのだそうです。
1つの場所から旅立って、それぞれの道を歩んでいる5人が、再び同じ場所に集まって創り上げた空間。
受験という節目を超え、それぞれの道を歩み始めたメンバーが、久しぶりに見せた互いの目線を受け止め合うような優しい空間。
そんな微妙なバランスが感じられる空間を見て、「表現者」という絆で結ばれた5人の関係がうらやましく思えた1週間でした。







