「もの」のはなし
「人」の手を通し、1つ1つ心を込めて作られたものには
「人」を変える力がある。
端正込めて、丁寧に作られたアクセサリーを手に入れると
それに似合う服で自分を装いたくなる。
そして、大好きなアクセサリーに負けないような
素敵な人になりたくなる。
時間をかけて、大切に作られた器を手に入れると
それに似合う料理を盛ってみたくなる。
そして、素敵な器に負けないような
おいしい料理が作れる人になりたくなる。
こうして、堕落的な毎日に小さな変化が起こりはじめる。
味気なかった日常が、1つ1つ彩りを取り戻し始める。
「人」の手を通して作られたものは、
「人」のくらしを彩り、「人」そのものも変えてしまう
そんな力を持っている。
Yoko Matsumoto








