タイトル
加瀬透&TATA 2人展「AとB」
日時・場所
期間:2011.7.20(水)〜7.25(月)
時間:12:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
場所:gallery re:tail (本館)
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション103
0422-26-9874
展示概要
「2011年、夏。ヤングボーイ2人による、照らし出されたプールサイドに反射する夜。」
作家メッセージ
たとえ端くれだとしても、絵を描いたり、写真を撮ったり、何かを表現することは、のめり込んでいくにつれある種の産みの苦しみ、または快楽のようなものに出会うことになると思います。
それは、ときに人との共感にもなっていくと思います。
それを共有している一つの関係がTATAと加瀬透の関係でもあると私は改めて思います。
友人以前に僕らは、そういった部分で繋がっていると思います。
僕らは、曲がりなりに、日夜色んなことに悩んで、色んなことに挑戦します。
日々、自問自答します。そこから生み出されるものは、一概には素晴らしいとは言えないかもしれません。
それでも、昨日から一歩前に進もうとする過程に今ボクらはいると思います。
そんな夏の夜。(文:加瀬透)
作家プロフィール
TATA
1988年東京生まれ。
2010年4月からドローイング制作をスタートさせる。
2010年11月に一冊目のドローイング集「DRAWING ARCHIVE 01」を刊行。
今展示会場で続刊を発表予定。
2011年6月、オンデマンドT-shirts販売サイトTEE PARTYにてレーベル
『AFTER THE YOUTH』を開始。http://teeparty.jp/ATY/
加瀬透
1987年生まれ。2011年桑沢デザイン研究所卒業。
2010年 よ り 「TRASHMAGAZINE」という冊子を発刊している。
同誌は同年の NY ART BOOK FAIR 2010にも出品。
オカタオカテツヤと「貼るWAY」というライブペイントイベントも行っている。
青山にあるスパイラルで行われたSICF12に「ダンメン」展として出展。
2011 年度日本タイポグラフィー年鑑 学生の部入選など。
http://www.haruway.com/